jQueryで特定文字列より後ろを削除する方法

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jQueryで特定の文字列以降を削除する方法のご紹介です。
特定の文字列以降を削除する時に自分の中で一番よく使う方法は「split()」を使ったもの。

「split()」は、指定文字列(「,」や「/」など)ごとに分割して配列に格納してくれる便利なやつ。
配列が分からなくても簡単に扱えるので、まずはDEMOをどうぞ!
好きな文字を入れてください。

DEMO

入力した文字以降を削除します

【平仮名】
あいうえお かきくけこ さしすせそ たちつてと なにぬねの はひふへほ まみむめも やゆよ らりるれろ わをん

【片仮名】
アイウエオ カキクケコ サシスセソ タチツテト ナニヌネノ ハヒフヘホ マミムメモ ヤユヨ ラリルレロ ワヲン

jQuery

// テキストを変数に格納
var txt = $(".demo").text();
// 削除したい文字列を指定
var cut = "お";
// 「split()」でテキストを分割して配列に格納
var pos = txt.split(cut);
// 文字を書き換え
$(".demo").text(pos[0]+cut);

まず最初の「var txt」には、削除したい箇所のテキストを格納します。
(DEMOの場合、「【平仮名】 あいうえお~ワヲン」までが「var txt」に格納されている)
次の「var cut」には、これ以降削除したい文字を入れます。
次の「var pos」には、「var cut」より前の文字と「var cut」以降の文字を格納します。
最後の「文字を書き換え」する行について少し捕捉です。
「pos[0]」は、削除したい文字列の手前までのテキストを格納している。
(DEMOの場合「あいうえ」までが「pos[0]」には入っている。ちなみに「pos[1]」には、「 かきくけこ さしすせ~ワヲン」までが入っている)
その「pos[0]」に「cut(お)」を足して、指定した文字列までがテキストとして表示される。
「cut(お)」を足さなければ、指定した文字より前の「あいうえ」が表示される。

javascriptjQueryサイト制作
エンデ・バタロー

フロントエンドエンジニアとして10年目のキャリアを積んでおり、figma、Illustrator、Photoshop、WordPress、HTML、今は亡きXHTML、CSS(scss)、JavaScript(jQuery)、PHPなど使って日々仕事をしています。

仕事で検索する手間を省くためフロントエンド技術に関するブログを書いています。

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