jQueryで特定文字列より後ろを削除する方法

この記事は約2分で読めます。
広告

jQueryで特定の文字列以降を削除する方法のご紹介です。
特定の文字列以降を削除する時に自分の中で一番よく使う方法は「split()」を使ったもの。

「split()」は、指定文字列(「,」や「/」など)ごとに分割して配列に格納してくれる便利なやつ。
配列が分からなくても簡単に扱えるので、まずはDEMOをどうぞ!
好きな文字を入れてください。

DEMO

入力した文字以降を削除します

【平仮名】
あいうえお かきくけこ さしすせそ たちつてと なにぬねの はひふへほ まみむめも やゆよ らりるれろ わをん

【片仮名】
アイウエオ カキクケコ サシスセソ タチツテト ナニヌネノ ハヒフヘホ マミムメモ ヤユヨ ラリルレロ ワヲン

jQuery

// テキストを変数に格納
var txt = $(".demo").text();
// 削除したい文字列を指定
var cut = "お";
// 「split()」でテキストを分割して配列に格納
var pos = txt.split(cut);
// 文字を書き換え
$(".demo").text(pos[0]+cut);

まず最初の「var txt」には、削除したい箇所のテキストを格納します。
(DEMOの場合、「【平仮名】 あいうえお~ワヲン」までが「var txt」に格納されている)
次の「var cut」には、これ以降削除したい文字を入れます。
次の「var pos」には、「var cut」より前の文字と「var cut」以降の文字を格納します。
最後の「文字を書き換え」する行について少し捕捉です。
「pos[0]」は、削除したい文字列の手前までのテキストを格納している。
(DEMOの場合「あいうえ」までが「pos[0]」には入っている。ちなみに「pos[1]」には、「 かきくけこ さしすせ~ワヲン」までが入っている)
その「pos[0]」に「cut(お)」を足して、指定した文字列までがテキストとして表示される。
「cut(お)」を足さなければ、指定した文字より前の「あいうえ」が表示される。

コメント

タイトルとURLをコピーしました