バージョン1.0は、Yesの数を数えて結果を出すアンケートでした。
バージョン2.0は、各質問がYesまたはNoの場合を分岐できるようになりました。
そして今回のバージョン3.0では、アンケート結果をCSVに格納できるようになりました。
バージョン3.0のデモはこちら
バージョン2.0の時に、パパさんからいだたいたコメントで「アンケート結果を”スプレッドシートで”蓄積したい」と要望をいただいたのですが、Google Apps Script(GAS)の使い方がムズ過ぎて挫折してしまいました。パパさんすみません。
その代行手段として、アンケート結果をCSVに蓄積するのはどうかと思い今回作成してみました。
はじめに
「Yes/No診断テスト」は、HTML、CSS、javascriptに、ある程度理解のある方を対象としております。「Yes/No診断テスト」は、javascriptライブラリ「jQuery3.2.1」を利用して作成しています。
カスタマイズした「Yes/No診断テスト」をサーバーへアップしてご利用ください。
利用方法
下のダウンロードボタンから「quesitons3.0.zip」をダウンロードしてご利用ください。診断テスト3.0をダウンロード
診断テスト3.0の質問変更方法
診断テストの質問を変更する場合は「index.php」の「.questions」の中を編集してください。質問数を増やす場合は、ちょっと大変だけど「index.php」の2ヵ所と「answer.php」の2ヵ所を修正します。(すべての変更箇所にはコメントアウトで「質問を追加する時はココを増やしてね」と書いてあります)
診断テスト3.0の結果変更方法
「answer.php」の質問の結果部分を編集します。各質問がYesまたはNoの場合の分岐になるので結果が多くなっちゃいます。
CSVファイルの場所
CSVファイルはダウンロードした「quesitons3.0」フォルダの中の「file」フォルダに入っています。CSVファイルの更新は、ダウンロードしたフォルダをご自身のサーバーにアップしていただくか、ローカルでPHPの動作環境を作成いただいてアンケートを結果まで進めると、CSVファイルに解凍結果が反映されています。
今回のソース変更について
前回の2.0まではフォームの値をセッションストレージでブラウザに記憶していたのでHTMLでファイル間の値のやり取りができたけど、今回は、CSVに書き込んだりの処理が有るので、phpでフォームの値を受け取る形に変更しました。phpでの受け取りに変更したことで、診断テストの質問と回答が2つのファイルを修正するだけで可能になり、cssはデザインの処理、jsはアクションの処理と完全に分けることができました。
GASが難しくまた改めて勉強しなくちゃと思いました。
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