jQueryで配列に値を追加する方法は、先頭、末尾、自由な場所と様々あるので
1つづつ見て行きましょう!
配列の末尾に値を追加する「.push()」
let array = [1,2,3]; array.push(4); // 追加後の配列「array」の中身は1,2,3,4になります
配列の先頭に値を追加する「.unshift()」
let array = [1,2,3,4]; array.unshift(5); // 追加後の配列「array」の中身は5,1,2,3,4になります
配列の好きな位置に値を追加する「.splice()」
let array = [5,1,2,3,4]; // 3つ目に「あ」を追加 array.splice(3,0,"あ"); // 追加後の配列「array」の中身は5,1,2,あ,3,4になります // 3つ目の「あ」を消して「うん」を追加 array.splice(3,1,"うん"); // 追加後の配列「array」の中身は5,1,2,うん,3,4になります // 今ある配列の中身を全て消して「わ、を、ん」を追加 array.splice(0,6,"わ","を","ん"); // 追加後の配列「array」の中身は「わ,を,ん」になります
末尾に値を追加する「.push()」や、先頭に追加する「.unshift()」は理解しやすいけど、この好きな位置に追加する「.splice()」はちょっと分かりにくいので説明を。
「.splice()」には、値を入れる場所が3つ有ります。
.splice(追加する場所, 削除する数, 追加する値);
1つ目の「追加する場所」は、配列のゼロ番目からスタートした位置を数値で指定。
2つ目の「削除する数」は、削除する値が無ければ「0」。ある場合は「1」以上の数値を指定。
3つ目の「追加する値」は、配列に追加する値を指定。複数ある場合は「,」区切りで指定します。
ちょっと難しいけど、配列にしておくとデータや値がものすごく扱いやすくなり再利用性が高くなるのでぜひ役立てたいです。
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