今年の6月11日、Mozillaは「FireFox」の新たなロゴを発表しました。
今までブラウザやOSの名称として使われてきた「FireFox」が新たなサービスと共にロゴをリデザインした。
新たなサービスロゴもリデザインされた「FireFox」のロゴと統一感のある色味で、サービス同士が連携できるのではと
想像させるデザイン。
自分が「FireFoxブラウザ」と出会ったのは2004年頃、新しいもの好きの筆者を興奮させた「アドオン」という言葉からだった。
ブラウザを自分好みにカスタマイズできるなんてと感激し「FireFox=最先端」と考えていました。
このブラウザカスタマイズの初代が「FireFoxブラウザ」で、超先端カッコイイと思い、後にauから発売された「FireFoxOS」に飛びつき、自分の中で「FireFox」は崇拝系ブラウザだと考え、崇めておりました。
が、とんだ勘違いでした。
調べてみると、1995年にWindowsマシンに搭載されたie5(Internet Explorer5)がカスタマイズできる「最古のブラウザ」だったのです。ie!?と驚きました。
ウェブデザイナー泣かせの難癖ブラウザで、変態的仕様で、悪い意味で枠に捕らわれない作りになっているブラウザのie
が10年近く前にすでに「アドオン」を誕生させていたなんて。
落胆道中膝栗毛。
「FireFox」のロゴリデザインの話から、「FireFox」のロゴの歴史を紐解いてみようと途中まで意気込んで書いておりましたが、本日はここまでにします。
読んでくださった方、ありがとうございました。
またの機会にロゴの歴史を振り返ってみようと思います。
ではでは。
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