CSS 子要素がn個以上ある時(:has()を上手く使うぜ)💨

CSS 子要素がn個以上ある時(has()を上手く使うぜ)
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子要素によって親の要素のスタイルが変更するのってJSじゃなきゃ指定がムズそうだぜ!って思うけど「:has()」を使えば結構簡単にできちゃうんだ。

下のHTMLで子要素が5個以上ある時、親要素の文字色を赤に変更して子要素の文字色を赤くしてみます。

HTML
<div class="demo">
  <ul>
    <li>吹き拔ける風にさえ目を閉じる</li>
    <li>お前は走りだす何かに追われるよう</li>
    <li>俺が見えないのか すぐそばにいるのに</li>
    <li>人波に消えて行く記憶の吐息</li>
    <li>愛のない一人舞台もう耐えきれない</li>
  </ul>
</div>
CSS
.demo ul:has( > :nth-child(5) ) {
  color: #ca0048;
  font-weight: 600;
}
  • 紅~kurenai~ X Japan
  •   
  • 吹き拔ける風にさえ目を閉じる
  •   
  • お前は走りだす何かに追われるよう
  •   
  • 俺が見えないのか すぐそばにいるのに
  •   
  • 人波に消えて行く記憶の吐息
  •   
  • 愛のない一人舞台もう耐えきれない

上手くX Japanの歌詞を紅に染められましたね。
「:has()」で直下の子要素に5個目が有ったらを指定して
5個以上子要素が有る時の指定をしています。

CSSで「:has()」を利用する時は、一度頭で考えてからじゃないと指定が難しいよね。

CSS
エンデ・バタロー

フロントエンドエンジニアとして10年目のキャリアを積んでおり、figma、Illustrator、Photoshop、WordPress、HTML、今は亡きXHTML、CSS(scss)、JavaScript(jQuery)、PHPなど使って日々仕事をしています。

仕事で検索する手間を省くためフロントエンド技術に関するブログを書いています。

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